強迫性障害(OCD)

症状

強迫観念(汚染や病的疑念(鍵を閉め忘れているのでは、)等。)や強迫行為(確認、手洗い、数唱、儀式行為等。)が反復的に繰り返され、不安が中心症状として随伴し、不快感を伴い、過剰や不合理であるという認識が存在し、回避や抵抗を試みるも日常生活への支障や苦痛を認めうる。

検査

一般血液検査、一般画像検査等に確定的な所見を認めない。

治療

SSRI(フルボキサミン、パロキセチン等)や非定型抗精神病薬(リスペリドン、アリピプラゾール等)等による薬物療法、認知行動療法(CBT)等。

対象の診療科