顔面神経麻痺

疾患概要

突然顔の動きが悪くなってしまう病気です。

原因・症状

ヘルペスウイルスの再活性化・もしくは原因不明(ベル麻痺)、水痘帯状疱疹ウイルス感染(ハント症候群)があります。
顔の動きの麻痺のほかに、難聴、めまい、味覚障害、涙液分泌障害、耳の周りの痛み、目の渇きによる痛み・視力の低下が症状として出現することがあります。

検査

まひの程度の評価、神経の障害度合いの評価、聴力検査、めまいの検査、画像検査を試行します。

治療

ステロイドを中心とした投薬をします。個人により治療内容が異なりますので、詳しくは主治医にお尋ねください。入院治療が必要な際には入院可能な施設へご紹介いたします。

対象の診療科